kayokayo

投資超初心者のKayoが国内株式個人取引シェアNO.1のSBI証券の口座を開設してみました。

父が株式投資を長年していました。自分だけではなく、家族の分も運用していましたが、高齢になってからはできなくなり、持っている株をどうしようか?ということになりました。大手の証券会社なので、丁寧に説明を受け、一応置いておくことにしました。父が買った株は、配当が比較的多く、株主優待がいいところを選んで買っていたからです。

説明

配当:企業から株主に対して配られる現金のこと
(会社が利益を出すと、株主は持ち株数に応じて配当金を受け取れる。年2回配当をしているところが多い)
株主優待:配当金とは別に、企業から株主に贈られるプレゼントのようなもので、自社のサービスや商品を提供している。

私は、よくイオンで買い物するのですが、イオンの株を持っていると、買い物した分の3%があとでもどってきます。とういうことで、友達に勧められて200株買いました。しかし、大手の証券会社の場合は、株を買う単位が大きいです。100株以上とかになっちゃうんですよね。小さく始められないということです。

最近は、1株から買えたり、ポイントで買えたりする証券会社があります。
SBI証券もその一つで、1株から株を買うことができるので、まず練習ができるというわけです。投資の勉強をしながら、実践練習をしてみようということで、経済にもうとい私ではありますが、挑戦してみることにしました。

SBI証券ネットで開設!SBI証券公式ホームページにアクセス!

SBI証券公式ホームページ

※手続きをする前に準備しておくもの(この3つを準備しておくとスムーズに進めることができます)
・マイナンバーカード1枚でOK(ない場合は、通知カードと運転免許証などの顔写真のついているもの)
・銀行口座情報(通帳やキャッシュカード)
・勤め先の電話番号や住所

①無料口座開設画面

※「無料口座開設はこちら」をクリックします


※メールアドレスを入力する

②認証コードの確認


※入力したメールアドレスに送られてきた、【認証コード】を入力し、「次へ」をクリックします。

③お客さま情報の設定


※名前や生年月日などの入力を行います。

④口座情報の選択

※「SBI証券に任せる」を選ぶと、自分で確定申告する必要がないのでお勧めです。

説明

・特定口座:証券会社年末に税金の計算をしてくれる
・一般口座:自分で税金の計算をする

・源泉徴収あり:税金を先に証券会社が天引きしてくれる→確定申告しなくてよい
・源泉徴収なし:自分で確定申告の時に税金の申告をする

⑤NISAの選択

1. つみたてNISA:毎年40万円まで最長20年間(こつこつお金を長期的に積み立てたい)
2. 一般NISA:毎年120万円の枠で最長5年間利用できる(株式投資もしていきたい)
※NISA口座を開いていない人は開いておくべきである(注)NISA口座は1つだけしか開けません

説明

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益を受け取った配当に対して、約20%の税金がかかります。NISAは、「NISA口座」内で、毎年一滴金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益に税金がかからなくなる制度です。

⑥住信SBIネット銀行

※SBI証券のグループ会社なので、申し込んだ方がお得なことが多いです。もちろん、申し込まなくてもOK。
私は申し込みました!

※Tポイントカードを持っている人はチェックする

⑦規約の確認

※規約を確認してチェックを入れます。(一度PDFを開かないといけない)

⑧口座開設の方法の選択

説明

・ネットで口座開設:ネットで手続きを行うので、1週間くらいで口座開設のお知らせが届きます
・郵送で口座開設:書類が自宅に郵送されるので、それに記入して送り返し、そこから口座開設のお知らせが届くので、2週間以上かかります

⑨口座開設申込完了


ユーザーネームとログインパスワードを必ず控えておく

⑩ご本人確認


※先ほどの「ユーザーネームとログインパスワード」を入れてログインします

⑪提出書類・提出方法の選択


※「マイナンバーカード」が無ければ、運転免許証等(顔写真のあるもの)が必要になります

⑫提出方法の選択


※本人書類とあわせて、本人確認のために自身の顔の撮影をしなければなりません。

説明

スマホで撮影できます。パソコンで作業をしている人は、QRコードが出てくるので、それをスマホで読み取ることにより撮影できます。
※銀行と連携させる:三菱UFJ銀行と提携しているので、三菱UFJ銀行に口座を持っている人は、銀行と連動させることにより本人確認ができる。

⑬【SBI証券】口座開設申込用認証コードのご連絡

1.連絡先、職業、勤め先(または経営会社)についての情報を入力します。
2.世帯主について(世帯主との関係:本人、配偶者、子供、孫、その他)
3.インサイダー登録について
※インサイダー:内部者(上場企業の役員など)
※普通の会社員や公務員などは、登録する必要はありません

⑭振込先金融機関口座(出金口座)

  • もっている本人名義の銀行口座の情報を入力する
    ※住信SBIネット銀行を申し込んだ人は、まだ情報がわからないので、とりあえず別の銀行を入力しておいても構いません。(後で変更できます)

⑮国内株式手数料プランについて

  • 「スタンダードプラン」か「アクティブプラン」かを選びます。


※一日当たりの取引が50万円までだと手数料がかからないので、大きな取引をされない方は、アクティブプランがお勧めです。

⑯配当金の受領方法について

株式数比例配分方式:配当金が証券口座の中に振り込まれる方式
(証券口座に振り込まれる方が処理が早いのでこちらにチェック)
NISA口座を開設する場合は、チェックは必須です

⑰投資に関するご質問

※投資に関する質問に回答します
投資をした経験がないから口座が開けないということはありません。難易度のある取引の場合、投資経験が浅いとできないことがあります。

⑱アンケート

※アンケートに回答します

⑲登録内容の確認

※登録内容を確認し、確認出来たら「申し込み」のボタンをクリックします

⑳「iDeCo/信用/FX/CFD/先物OP/金・プラチナ」の同時申込

※後からでもできるので、飛ばしてもかまいません

ここまでが、SBI証券の申し込みの手順です。結構時間が掛かるので、時間のある時にゆっくりしましょう!
後日、SBI証券から封筒が届きます。(住信SBIネット銀行に申込された方は、こちらからも封筒が届きます。

①SBI証券
初期パスワードの通知書が同封されていますので、SBI証券のホームページにアクセスしてログインします。(ユーザーネーム・ログインパスワードは変更できます)
SBI証券公式ホームページ

②住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行公式ホームページ

  • 口座申込が完了すると、入力したEmailアドレスに「口座開設申込完了のお知らせ」が届きます。
  • ▽初期設定のご案内のURLから、初期設定を行います。
  • 届いた封書に「ユーザーネーム」が記載されていますので、初期設定で設定したWEBログインパスワードの組み合わせでログインできます。
  • キャッシュカードは、ログインしてから申し込むことができます。

これで、準備が整いました。あとは、投資に関して勉強しつつ、小さい額から練習していきましょう!